結婚式の交通費(お車代)・宿泊費はもらえるか?確認する方法は?

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結婚式に参列するとき交通費(お車代)や宿泊費はもらえるでしょうか。

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気にしてはいけないと思いながらも、結婚式は出費もかさみますから。

少しでも負担が軽くなるならありがたいことですよね。

 

目次

1.お車代はもらえるはずのものか
2.確認するのは失礼か
3.確認する方法
4.お車代や宿泊費のお返しは必要か
5.まとめ

 

交通費(お車代)や宿泊費はもらえるはずのものか

交通費(お車代)・宿泊費はもらえるはずのものでしょうか?本やインタビューで調査してみました。

結論としては「義務ではない」ということです。

つまり、交通費(お車代)・宿泊費を出すかどうかは、完全に新郎新婦に判断を任せられているということになります。

 

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「せっかく遠方から結婚式に来てくれるんだから、お車代を渡そう」

「せっかくの結婚式だから、交通費や宿泊費は自腹でもお祝いに駆けつけよう」

と、お互いに気づかうのが理想です。

 

とは言え、結婚式に参列するとなると、ご祝儀はもちろんドレスなどの衣装代もかかります。その上、交通費(お車代)・宿泊費を支払うとなると大きな大きな出費です。

それだけの出費をしてまでお祝いに駆けつけたいのかどうか。

きれいごとではないところもありますよね。

 

確認するのは失礼か

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交通費(お車代)・宿泊費をもらえるかどうか、確認するのは失礼でしょうか。こちらもまた本やインタビューなど、いろいろな方法で確認してみました。

しかし、本によって違いますし、人によっても言うことはまちまちです。

日本人はお金について、お互いにあまり話すことはありません。それも間違いなく影響してますよね。

 

マナー的には交通費(お車代)・宿泊費について聞いても違反ではありません。本当に気になるなら確認してみましょう

 

交通費(お車代)・宿泊費が出るか確認する方法

交通費(お車代)・宿泊費が出るかどうか確認する方法はいくつかあります。4つご紹介していきますね。

参列者に聞く

参列者に聞くのが一番かんたんです。参列者の中には既に交通費(お車代)や宿泊費が出るか聞いている人もいるはず。

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聞くときにはなるべく遠方から参列する人に聞くのがいいですね。あまり近い距離だと交通費(お車代)は出ないことも多いですからね。

また、同じ会社の社員の結婚式のときは、どれくらい交通費(お車代)・宿泊費を出すのか、暗黙の了解の・ようなものがあることもあります。同僚や先輩に聞いてみるのもいいですよ。

 

ストレートに聞く

何でも話し合える友人や会社の同僚であれば、素直にストレートに聞いてみればOKです。

少し丁寧に聞いてもいいですし、いつもどおりのおどけた感じで聞くのもいいです。

本人に確認できますし、「Yes」「No」と回答も明確なので安心感もありますね。

 

遠回しに聞く

ストレートに聞きにくいときは遠まわしに聞きましょう。聞くときの決まり文句は、

「飛行機(新幹線)やホテルは、こっちで手配したらいい?」

です。

 

返事が

「こっちで手配するよ」

「立て替え払いしておいて」

ということであれば、交通費(お車代)・宿泊費は出ると考えて問題ないでしょう。

 

逆に

「そっちで手配しておいて」

という返事であれば、交通費(お車代)・宿泊費は期待できないと考えて良いでしょう。

 

人のせいにする

人のせいにして聞くのが一番気楽な聞き方かもしれません。

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「家計が苦しくって、旦那が交通費は出るかどうか聞けってうるさいのよ。ごめんね。」

「実家を建て替えるから、出費がかさんでさ。交通費とかちょっとは出る?」

 

人のせいにしながらも、質問はストレートです。

はっきりした回答がもらえるので、分かりやすいというのもメリットの一つです。

 

お車代や宿泊費のお返しは必要か

交通費(お車代)・宿泊費のお返しは必要でしょうか?

結論は「必要ない」です。

新郎新婦の気持ちなので、お返しのことは気にせずに受け取ればOKです。

 

それでも、あまりに多額な交通費(お車代)・宿泊費をもらったときには、素直に受け取りにくいかもしれません。

自宅と結婚式の会場が遠い場合、ご祝儀で包んだ金額と比較して、新郎新婦の負担がかなり大きくなることもあります。

あなたの気持ちが落ち着かないなら、その金額に応じたプレゼントを送るといいでしょう。お金を返すのはマナー的によろしくありません。

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もし、ご祝儀に30,000円を包んだとき、交通費(お車代)・宿泊費合計で40,000円もらったとしましょう。

ご祝儀30,000円のうち10,000円は結婚式での飲食代と考えるといいです。となると新郎新婦に届くお祝いは20,000円。交通費を差し引くと新郎新婦が20,000円の赤字となります。

「この金額は受け取れない」と思ったら、差額の半分の10,000円くらいのプレゼントを贈るといいでしょう。

 

基本的に交通費(お車代)・宿泊費はありがたく受け取っておけばいいです。

 

まとめ

交通費(お車代)・宿泊費は、基本的に「もらえたらラッキー」くらいに考えておくのがおすすめです。新郎新婦が出すべき!というようなマナーや決まりはありません。

もし、あまりに交通費や宿泊費が高くなってしまうときは、聞いてみましょう。聞いても失礼とかマナー違反ということはありません。

聞くときにはこちらに書いたテクニックを駆使して聞いてみましょう。あなたが聞きやすい方法で確認するといいですよ。

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